この度の台風19号により、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、連日災害ボランティアとして活動してくださっている方々、お疲れ様です・ありがとうございます。
10月15・16・17日に、本宮高校の生徒さんたちが、災害ボランティアとして、市内の店舗、住宅を回り後片付けや荷物の運び出しを行いました。
～本宮高校生のボランティア活動について～
●活動期間
10月15日（火）・16日（水）・18日（金） 3日間
●活動を行った経緯を校長先生にお聞きしました
日頃から本宮市にお世話になっているので、恩返しをする気持ちで始めた。
学校全体で「地元の課題解決」に取り組んでいるので、この機会にボランティア活動を行いたいと思った
●活動生徒数
約300人の生徒が参加
～生徒さんの感想～
・感謝の言葉をもらって、やりがいを感じた
・手伝いに行ったお店の商品が全部ダメになってしまって、悲しくなった
・大変だったが、本宮市の為に活動が出来てよかった
・物運びで役に立ててよかった
・昨日まで生活していた場所が被害にあってしまって唖然とした
・自分が行ったことで、助かる人がいるんだと思った
・これを機に、自然災害について考えたい
・災害を防止するための事を考えたい
・災害で支援する仕事に就きたい
・地元と人をつなぐ仕事が夢だったけど、その思いが強まった
・床板剥がしが大変だった
・今までの街がかわっていて驚いた・今後のボランティア活動にも積極的に参加したい
・台風だけでも恐ろしいものなのに、浸水被害も起き、想像以上の被害で驚いた
・手伝いに行った先の方から「物が壊れても、身1つさえあればなんでもできる」という言葉をもらって、命を大切にしようと改めて実感できた。
台風19号が大きな被害をもたらしましたが、高校生による前向きな行動と言葉によって、力づけられた方も多いと思います。
がんばろう 本宮！ がんばってるぞ 本宮！ We Love MOTOMIYA！