11:15~福祉健康通信
本日は、マインドより サービス提供責任者の桜田さんと浅利さんにお越しいただきました!
今回は、訪問介護の食中毒予防についてのお話していただきました
高齢者は加齢により免疫能力が低下しているうえに抵抗力も衰えがちです
そのため、少しの細菌やウイルスでも食中毒が起きてしまう場合があるようです
食中毒の原因は、細菌やウイルスが体内に侵入することで起きます
予防は基本3原則あります!
1.【つけない】「清潔保持」
食材を扱ったり、料理したりする人の手などによって、外から持ち込んでしまうことがありますので、食材を扱う時はこまめな手洗い・調理器具の消毒をしっかり行います。
2.【増やさない】「迅速・冷却」
購入してきた食材に細菌やウイルスが付いている可能性があり、多くの細菌は10℃以下では増えにくくなるので、冷蔵庫・冷凍庫ですぐに保存します。
3.【やってける】「加熱処理」
ほどんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅させることができます。加熱が不十分だとしょくちゅうどくを引き起こす可能性があるので、調理するときは、中心部までしっかりと加熱します。
食中毒が怖い時期ですが、美味しく食べて健康に過ごしたいですね🌞
ご出演いただき、ありがとうございました!