FMMot.comは、電波出力最大の20ワット(半径約10Km)で放送しています。
FMMot.comは、FMコミュニティ放送として、電波出力最大の20ワットで認可されています。放送エリアとしておおむね大玉、本宮、白沢の地域を網羅しており、リスナーの皆様はFM特有のクリアーな音質で放送を楽しまれていることと思います。しかしエリア内においても、電波は地形や建造物等のかげになると弱くなるため、聴きとりにくい地域も発生します。また季節や気象の変化によっても同様のことが発生します。そこで聴きとりにくい地域の方は少しでも聴きやすくするために、次の方法をとってみましょう。 ラジオの伸縮アンテナを最大に伸ばし、方向をゆっくりと四方八方に向けて、最も聞こえ易い位置を探します。若しくは、ラジオを持って移動し、最も聞こえやすい場所を探し出します。これだけでも若干ですが違うはずです。それでも改善されない場合は多少手間がかかりますが、次の方法を試してみてください。
分配器の他にも、分波器や同軸ケーブルなどが必要となり、けっこう経費がかかります。 ところで、注意点が2つあります。一つ目は本宮駅前に送信アンテナがあるので、この位置よりおおよそ南側の地域には有効ですが、北側地域では、ほとんど役に立ちません。なぜならテレビアンテナは笹森山送信所(福島市松川)方向を向いているからです。 この方法が有効か無効かを簡単に判断するには次のことを行ってみましょう。テレビまたはビデオデッキに差し込んである、アンテナからきている線(コネクタ)を引き抜いてFMラジオのアンテナに接触させてください。FM放送が良好に聴こえれば、この方法はもちろんOKです。
BFM簡易アンテナを製作し取り付ける。
FM用アンテナを自作して取り付ける方法です。簡単にできるので作ってみましたが、思った以上によい結果がでました。(屋外に設置) 興味のある方はぜひ作ってみてください。作り方は次の通りです。 アルミ管はホームセンターで1本(1メートル)300〜500円で販売しています。
感度は落ちますが、耐久性を考えれば屋内用に適しています。天井から吊り下げると良いと思います。 余程がっしり作らないと、風ですぐにこわれてしまうので、屋外には不向きです。 風対策が万全であれば屋外に取り付けるのが、一番良いのですが。
これが最善策です。電器店やホームセンターで販売していますが、価格は5素子の八木アンテナ屋外タイプで5000〜6000円ぐらいです。テレビのVHFアンテナよりもひと回り大きいです。この他に同軸ケーブルや取り付け金具が必要なので、自分で設置してもトータルで10000円以上はかかります。同軸ケーブルは1メートルあたり100円程度です。
左画像は1素子のFM専用アンテナの取り付け例です。